1984-04-19 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
先ほど申しましたように、災害前の状態を絶えず把握ができ、かつ原形に復旧するというのは災害復旧の原則だということでございますので、いわゆる人工魚礁というのは、岩などの天然礁の補完、あるいはそのかわりに代用物としましてコンクリートブロックなどの函体構造物をまとめまして、私ども乱積みと言っておりますが、海の中に乱積みをするわけでございまして、波等によりまして魚礁の積み方が多少変化したとしましても、魚礁の効用
先ほど申しましたように、災害前の状態を絶えず把握ができ、かつ原形に復旧するというのは災害復旧の原則だということでございますので、いわゆる人工魚礁というのは、岩などの天然礁の補完、あるいはそのかわりに代用物としましてコンクリートブロックなどの函体構造物をまとめまして、私ども乱積みと言っておりますが、海の中に乱積みをするわけでございまして、波等によりまして魚礁の積み方が多少変化したとしましても、魚礁の効用
やはり献血していただいて、それを加工して保存血にするということ以外にはございませんので、代用物が発見されない限り、献血者が事前に血液を必要とする人々に協力するような体制をつくってまいる以外に、まず考え方の出発点としてはないと私は考えますので、そういうことがしやすいような情勢をつくる、これはもうあらゆる知恵を、あらゆる考え方を総合してつくってまいるようにいたしたいと思います。
先ほど円の問題についてお尋ねしたわけでありますが、SDR、これは第三の通貨といわれておりますけれども、これは性格的には金の代用物なんですか、それともドルの代用物なんですか。
もっとも、旅券廃止と申しましても、何らの代用物なしに全廃するというのではなく、国内において用いられております身分証明書によって旅券の代用をさせるというものでありまして、すでにヨーロッパなどにおきましては、諸国間の条約などで実行に移されております。 私がここで申し上げたいと思いますのは、旅券の本質はこのように身分証明書であって、決して外出許可証ではないということであります。
このインフレーションを経済学者は「恐慌の代用物である」とも言い、「流産した恐慌の副産物である」とも名づけておるのであります。すなわち、物価騰貴の元凶は、独占企業及び政府の態度にあると思うのであります。
また、インフレが進行するということは、よくいわれますように、インフレーションは課税の代用物である。国会の審議を経ずして課税することである。財産を没収することである。実践的に申しますと、これも御承知と存じますが、イギリスの所得政策の中心目標は所得を安定さすということではなくして、実は貨幣の購買力を一定にする、すなわち物価水準を一定に保つということを主目標にしておるようであります。
それから補導期間の問題でございますが、これは、先ほど申しましたように、私の意見といたしましては、補導処分は、刑罰の代用物じゃなくして、刑罰の執行猶予の代用物だと思うのです。ですから、執行猶予期間中であるならば、この補導処分の期間を更新することをやってもかまわないと、こういうことは最初からの持論でございます。
大きなホテルは、決して小さな自家住宅の代用物にはならない。どんなにきれいな、どんなに大きな公園でも、自分のうちの庭の代用物にはならない。店で買うてきたどんなうまいお菓子でも、だんごでも、草もちでも、母親がつくってくれた草もちの代用にはならない。こういう点を考えて、住宅政策においては、私は、自家所有の住宅を何年までに全国民に提供するというようにやっていくという考えを持つべきじゃないか。
次の頁に参りまして、戊類の四十七号、「烏龍茶、包種茶、コーヒー、ココア及此等ノ代用物」この物品につきましては、現行二〇%でございますが、これらの物品が関税のほうで三五%の課税を受けております関係、その他輸入品等が大部分を占めております関係を考慮いたしまして、税率を二〇%から一〇%に引下げようとするものでございます。
少年法の一部を改正する問題について、この代用鑑別所やあるいは代用特別少年院、これら代用物を解消するにはもちろん施設の完備が必要でありますが、とかくこれが延び延びになりがちで、いつもやすきにつきまして、根本的に少年法の趣旨を没却するような結果になることが多いのでありますが、これらの予算措置は十分にとられておりますか。
○吉田(賢)委員 このオガリツト製造工場の審査案件は、これは戦後物資不足の折から多数の、たとえば食糧についても、いものつるとか葉なんかを利用するとか、その他山の中へ入つて食糧をあさつた、ああいう当時からの代用食とか代用物というようなものの発展した形の典型的なものかと思うのです。そこでこれはなぜ政府が直営をやつたのか。
そういう広い意味の砂糖及び砂糖代用物の国内の生産を、どうして保護して行くかという問題が、一つの重要な問題になりまして、ことに最近砂糖の国際相場が下りましたので、特にその傾向が強いのでございますが、そういう問題とあわせて考えますと、やはりある程度関税率を上げるという考え方をとりまして、国内の工業の方を保護して行くという意味で、関税率をかえることにいたしたのでございます。
併し一般国民からいたしますれば、栄養的な主食的な代用物としての砂糖の量というものは極めて少量だと思うのです。そういう点から言うと、現在非常に砂糖の消費が偏在しておる。而もそれを負担している階層というのはまだまだ負担力のあるところだと思うのですが、或いは、酒或いはたばこというようなものが、相当の高額な税を負担しております。
先程も申上げましたように米につきましても多いときは朝鮮と台湾から千五百万石ぐらい来ましたですか、まあ千二三百万石というところですが、砂糖が台湾から百万トン持つて来る、満洲から大豆を七十万トン、八十万トンですか持つて来る、或いは鳥の餌その他百万トンぐらい持つて来るとか、先ず直接の食物及び食物代用物というのですか、飼料なんか入れて四百五十万トンから五百万トン近いものを持つて来て、戰前我々はあのように食つて
この物品税法の丁類の第三十九にあります点でありますが、「紅茶、烏龍茶、包種茶、コーヒー、ココア及其ノ代用物並二碾茶」とありますが、この碾茶というものは、元来は緑茶でありまして、緑茶は御承知の通り、この大蔵委員並びに政府の御了解によりましで、今回物品税中からはずすことに内定いたされたのでありますが、同じ原料から精製します碾茶のみは残ることに相なつたのであります。
中労委が申出ておるような委員会は、法律的には一種の参考意見を提示するところであつて、そこで出た参考意見の標準以下にあらゆる給與が下るということは、勿論許されませんけれども、そこの委員会で一應決めたことがただ一つの正しいものであつて、それ以外のものは正しくないのみならず、不逞だとか何とかいうような、そういうふうな形になる場合には、それはその委員会が労働組合法によつて與えられておるところの團体交渉権の代用物
全体として申しまして、欠配遅配という形のものは余りない、但し主食が米とか米麦というもので來ずに、代用物で來るということは勿論でございますが、量におけるいわゆる遅配、欠配というものはこれらの病院、療養所は一般庶民の生活よりは遥かに宜しくなつておるということを実際聞いておりますので、詳細につきましては全事実について資料を得ました上で申し上げたいと思います。